ボーディングスクールの8つの特徴

なぜアメリカの富裕層、エリート層、そして優秀な頭脳を持つ子供たちはボーディングスクールへの進学を望むのでしょうか?

ボーディングスクールの優れた特徴をリストアップしてみましょう。

① 少人数できめ細かな教育

  • クラスあたりの生徒は7人から12人程度。日本の高校の約4分の1です。 クラスあたりの人数が少ないため生徒一人ひとりに教師の目が届き、きめの細かい授業・指導が可能です。また生徒も授業を受けるだけではなく積極的に発言する機会があたえられるので授業に「参加」することができます。

② 高い教師の質

  • ほとんどの教師は大学院卒で深い専門的知識を持っています。 ボーディングスクールの教師は公立高校のに教師に比べ難易度が高くまた、年収も良いのでより高い質の教師を集めることができます。

③ 優れた学内施設

  • 多くのボーディングスクールは郊外に広大なキャンパスを持ち、大学並の図書館、研究施設、体育施設、文化施設、芸術、音楽施設を保有しています。たとえばアメリカボーディングスクールのトップ校、フィリップスエグゼターアカデミーの図書館は25万冊の蔵書があります。大学に匹敵する信じられない蔵書数です。そのほかに専用のフットボールスタジアム、野球場、音楽ホール、など日本の高校とは比較にならないほど学内施設が充実しています。

④ 高度な教育カリキュラム

  • 知識を詰め込む「暗記型」の勉強ではなく、「なぜ」「どうして」を自分の頭で考える教育を与えています。ボーディングスクールのカリキュラムは総じて非常に高度なカリキュラムであり知的好奇心を満たすものになっています。例を挙げると日本史の授業ではただ本能寺の変を暗記するのではなく、「織田信長がもし本能寺の変で死んでいなければ日本はどのようになっていたか」を考え、クラスで同級生、教師と討論をします。APクラスというアメリカの大学レベルの授業も選択して受けることができます。(しかしながら理数系のレベルはもっとも難しいクラスでも日本の進学校(御三家)の授業などに比べるとかなり落ちます。日本のレベルが非常に高いということもいえますが、理数系に関しては世界でもっとも進んでいるということではありません)

⑤ 多くの選択授業数

  • ボーディングスクールはコアカリキュラムのほかに非常に多い数の選択授業を提供しています。多くの学校では10ヶ国語程度の外国語を選択できますし、とくに興味のある科目、学生が優れている科目では大学レベルの高度な授業を受けることもできます。また芸術、スポーツの授業も豊富です。トップ校では約350科目の中から授業を選択することができます。

⑥ 大学進学カウンセリング

  • とくにプレップスクールとよばれる大学進学準備に力を入れている学校では優秀な選任のカウンセラーがいます。大学進学先はこれらにとって大変重要ですの力を入れてあらゆる面でサポートしてくれます。とくにアメリカの有力大学へ進学を考えている日本人留学生にとって、ボーディングスクールの大学進学カウンセリングは非常に役に立ちます。

⑦ 英語の上達

  • グローバル化する社会で生きてゆくのには英語の上達は必須です。ボーディングスクールは日本人留学生にとって英語の上達には絶好の場です。英語で学び、英語漬けの高校生活を送りことによりバイリンガルに育ちます。またESLなど英語を母国語としない学生のための英語の授業を提供している学校もあり、英語を母国語としない留学生もおおく在籍しています。(ボーディングスクールのトップ校にはESLクラスはほとんどありません。英語はできて当然とかんがえられています)

⑧ 米国文化の吸収・国際交流

  • 現在のボーディングスクールは非常に国際色豊かです。世界各国からその国の富裕層、エリート層、秀才が集まってきます。それぞれが自国の文化をもちより、アメリカや同窓の国の文化を吸収して学び、社会貢献する機会を得ることができます。

注)このリストはBoardingSchoolReview.comのコラムを参考に作成しました。