Q&A: SSATにはどのような種類のテストがありますか?


Q: SSATでは mathematicsなどテストの種類がいくつかあるのですが、それぞれはどのような内容なのでしょうか??

A: SSATは5年生から11年生を対象にした試験です。Secondary School Admission Test の略で私立の中学、高校に進学する際に受ける試験です。ほとんどの私立中高の入試にはSSATを要求されます。そのほかに独自の試験を課しているところ、ISEEでの受験を認めているところもあります。
中学受験用の試験はLower (5~7年生)高校受験用の試験はUpper(8~11年生)を受けます。まったく別の試験ですので応募する際には間違えないように気をつけてください。

試験には語彙力を測るVerbal, 数理の力を測る Quantitative, 読解力を測る Reading Comprehension の3つのパートからできています。外国語での試験はなく、すべて英語での試験になります。マースセンス方式ですが、間違えた場合減点されるので(間違い4問で正解1問分を減点)わからない問題はそのまま残しておいたほうが良いなど受験の上でのテクニックもあります。

テストは5つのセクションに分かれています。それぞれ説明します。

小論文:25分間
論題が与えられそれに対して、個人の経験、最近、歴史的なイベント、文学などから具体的な例を挙げながらトピックに対して賛成するか反論するかを論文形式で回答します。このセクションの回答は採点はされません。またSSATからのレポートにも点数は表記されませんが進学する学校にはサンプルとして送られます。

Verbal(語彙):30分間
反意語30問、同意語30問の計60問です。日本人にとってはこれが一番つらい試験試験です。何せ問題量が多いので一問あたり30秒しか時間がありません。ほぼ直感的に解く必要があるので一夜漬けができず語彙力がほぼそのまま点数になります。

Quantitative(数学):30分間
25問のテストを2回うけます。つまり計50問を一時間で解くことになります。
計算問題、図形など通常学校で受けている授業とほぼ同じ内容です。
学校の授業を理解していれば満点に近いスコアを取ることができます。
しかし問題量が多く、一問あたり一分強しか問題を最後まで解けない学生が多く、スピードが要求されます。
Reading Comprehension(読解):40分:
トピック(課題)が7つ出されそれを元に40問出題されます。
課題を読んだ上で、質問文を読み、正しい解答を導き出すまでにそれぞれ1分間。時間との戦いです。速読の力と読解力の両方が必要です。これも外国人にとっては時間的につらい試験です。

この試験はアメリカ人の生徒の英語力を測るために作られている試験ですので非常に高度です。TOEFLと違いほとんどのアメリカ人学生も満点に近いスコアを取ることができません。
Verbalの対策が点数に大きく影響します。SSATは語彙力があればVerbalもReadingもかなりの高得点が取れます。

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