広くて移動が大変!:フィリップス・アンドーバー


私が訪問したことのあるキャンパスの印象を書き綴ってきましたが、あとは2校だけ。アンドーバーとエクセター。それぞれを書いてこのシリーズは終わりにします。

さてアンドーバー。この学校もとても良い立地にあります。ボストンの北30キロにあるアンドーバーは車ならば25分、電車もあってコミュータートレインで50分の位置にあります。ボストンには環状高速が2本あり、小さいほうが95号、大きいほうが495号。アンドーバーはこの大きなほうの環状高速の内側にあります。いわゆる名門ボーディングスクールの中ではミルトンとアンドーバーだけです。ボーディングスクールの多くが田舎の人里はなれたところにありますが、アンドーバーは大都市へのアクセスが良いのにキャンパスが広くてのびのびしており、バランスが取れているといえます。

アンドーバーのキャンパスはアンドーバーのダウンタウンから歩いて10分くらい。メインストリートを南にあるくとキャンパスが見えてきます。左側には大きな白亜のホールが見え、右側には学生寮。メインストリートがそれらを分ける形です。スポーツ施設はさらに10分ほど南に歩く形になります。キャンパス内に美術館があったりしてとてもきれいなキャンパスですが、いかんせん広すぎてまとまりにかける感があります。授業が行われる授業棟、学生寮棟、カフェテリア、スポーツ施設がまとまって一箇所になるのではなく、それぞれがかなり離れています。アンドーバーの学生は移動する際にはどこに行くにも10分ほど歩かなければいけません。ニューイングランド地方の冬はとても厳しく5分も歩いていれば体が冷え切ってしまいます。また雨が降ると長靴が必要。アンドーバーで生活するには長い距離を歩くのになれる必要があります。

アンドーバーは土日は授業がないので週末にボストン市内に遊びに行ったりすることができます。都会に慣れている学生には良い息抜きになるでしょうね。

追記:
アンドーバーのときに書くことを忘れた大事なことを。
アンドーバーの学生食堂は昨年新装され、とてもとてもきれいになりました。
いままではハリーポッターの世界のようなカフェテリアだったのがホテル並みに。
食事にはなんと寿司まで出るそうですよ!
また、アンドーバーも立地が良いことからデイスクール化すすんでいます。
現在自宅生は全体の3割。寄宿生よりも自宅生のほうが入学が難しくなっています。そのため自宅製の学力のほうが寄宿生より高いといわれています。(あくまでも通っている学生からの感想ですので進学等のデータを下にしたお話ではありませんのであしからず)

生徒数が多いこと、大都市へのアクセスが良いこと、ご飯がおいしいことから日本人にとって個人的に一番お勧めできるのがアンドーバーです。

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