Q&A: 留学生がボーディングスクールに行くと大学進学の上で不利になるというのは本当ですか?


Q: 留学生が名門BSに進学すると語学の上でアメリカ人の学生と比較して不利であるため成績を保つことができず、大学進学の際に不利であるという記述がありましたが、本当でしょうか?名門BSに進んだほうが大学進学に有利になるのではないですか?

A: 私が伝えたかった趣旨は「BSに進学しても、大学進学の上での過去のような特典的なメリットは今では享受することができなくなった。そのため、アイビー大 学進学プレップのメリットは相対的に減少した」ということです。現在のBSの卒業生の7割がアイビー校以外の進学をするようになりました。(40年前では 卒業生の7割近くはアイビーに進んでいました)。これはには2つの原因があります。 それは①アイビー以外の優良な大学が増え選択肢が増えたこと、 ②ア イビー校が入試改革を経てBSからの受け入れを全体の20%以下に抑えているから、です。 進学の選択肢が増えると同時にいままで受け入れていた学校が受 け入れなくなったのですから、いまのBSの進学先が多様化するのは当然ですね。

大学の変化により高校にも変化が現れています。優秀な子供がBSに進学するのではなくBS以外の選択肢を選ぶようになってきています。私立のデイ スクール、公立のマグネット、チャータースクールなどの学業的に優秀な高校が全国各地にできています。これはまさに優秀な大学がアメリカ国内に増えたのと 同じ構図です。アイビー校とそれ以外の大学の生徒の質の差がなくなってきているのと同様に、BSとそれ以外の学校の生徒の差は少なくなってきているのは間 違いないでしょう。

進学においてのメリットが相対的に減少しつつある。
4年間、高校生の子供と離れなければならない
4年間総額で20万ドル近い支出

という3つの点を考えた上で、それでもBSに行く理由は何なのか。
今まで以上に考える必要があるということだと思います。

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