著者について

はじめまして。

DHと申します。

panda

日本で生まれ25才のときにアメリカの大学院に留学。その後、3年間の日本駐在を除いて約15年間アメリカで生活。昨年帰国して現在は日本で外資系企業の社長をしています。

このブログはMixiのボーディングスクールコミュニティ、バイリンガル教育コミュニティでのやり取りからヒントをえて作成いたしました。コミュの皆さん、ありがとうございました。

私が初めてボーディングスクールの学生たちに会ったのは11年前のボストンでした。教育を専攻していた妻が教鞭をとることになったマサチューセッツのボーディングスクールを訪れた私がなによりも驚いたこ とは彼らが大変礼儀正しく、マナーの良い子供たちだったことでした。フランクで、行儀が悪い典型的なアメリカのMTV世代のティーンエイジャーを見慣れていた私とって、ボーディングスクールの生徒たちはとても新鮮な驚きをあたえてくれました。 丁寧な言葉遣い、清潔な身だしなみ、目を見てはきはきと話す元気さ。旺盛な知識欲。そして教師や保護者に対する尊敬。自分の子供もこう あって欲しいと心から思いました。 アメリカの中等教育について無知だった私がその学校がアメリカの学生の憧れのボーディングスクールであることは後に知ったことです。あの学校の生徒たちに会ったときの衝撃は忘れたことがありません。それほど学生たちは輝いていました。

名 門ボーディングスクールというと、エリートだ、富裕層だというイメージがあります。実際ある程度それは正しいのでしょうが、私が何よりボーディングスクー ルに興味を持ったのはとても「善良」な学生が多いということを肌で感じたからです。ここならば安心して子供を預けられると肌で感じました。それほど彼たちのいた空気は違ったのです。

それから15年後、自分の娘が高校進学するに当たってボーディングスクール受験を許したのはこの経験があったからです。ひとり娘を13歳から外に出すことのリスクは十分承知していましたし、家庭がさびしくなることもわかっていました。それでも娘にとって最高の選択のひとつであることを疑ったことはありません。 私は一度もボーディングスクールへの入学を勧めたこともありませんし、存在を教えたこともありませんでした。ボーディングスクールが唯一の教育オプションというわけではありません。他にも優れた教育シス テムが世界中には多くありますし、教育の基本は家庭にあると信じています。しかし本人が強く進学を希望したこと、そして15年前に会った学生たちの子供たちのことを思い出し、あのような子供たちを一緒に生活するのならば大丈夫だろうと信じています。

コンテンツの内容は我が家の娘がボーディングスクール(BS)を受験した際に得た学校、そして受験に関する知識を基に書いています。また私の妻が以前BSで教師をしていましたので、彼女からの知識も入っています。私たちの学んだ知識を幅広く共有したいと思い立ち上げたものです。

グローバル化する社会。未来の世界を担う愛する子供の教育に興味を持っていらっしゃるご父兄は多いのではないかと思います。子供の教育にはいくつかのオプションがあります。何が最良なのかは判りませんが、親としていったい子供に対してどのような教育オプションがあるのか知っておくことは重要だと思います。 多くの保護者の方がアメリカのボーディングスクールについてご存知でいらっしゃると思いますが、受験の方法について書いてあるものは少なかったので作りました。興味を持っていただければうれしく思います。

私たちが受験を通じて学んだことは、結果としてボーディングスクールやエリート大学への進学が大事なわけではなく、それにいたるまでの考えと過程が大事だということです。自分の子供にとって何を残してあげられるかを考えたとき、いちばんこどもにとって良いプレゼントは「自信」であり、「他人への思いやり」であり「教養」であるとおもっています。どこで教育しようとも、どの高校で勉強しようともかわりません。受験を通じで今までより一層これらのプレゼントの大事さを感じるようになりました。子供や親を見つめなおすよい機会になるのではと思います。

コメント、質問等ございましたら遠慮なくコメント欄にメッセージをしてください。メールでの連絡を希望される方はその由、下のコメントボックスにご記入ください。個人メールアドレスをお送りいたします。

最後にこのブログブックはリンクフリーですが、著作権は著者に帰属いたします。本文の引用、参考にされます際には連絡は必要ありませんが、かならず引用参考先を明示いただけるようお願いいたします。。 特に留学コンサルタント等、留学の斡旋、情報提供を生業とされていらっしゃる方はご注意いただけますようお願いいたします。

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コメント / トラックバック7件 to “著者について”

  1. エリートエデュケーションコンサルティング Says:

    このような優れた内容のBlogが、より多くの日本人に目に触れるようになるには、いくつか方法があると思いますが、私見では
    1)ブログランキングに登録するのが最善である
    2)いくつかあるBlogランキングの中ではアメーバブログがいいように思える
    と考えております。

  2. 上北 美幸 Says:

    はじめまして、こちらの受験ガイド大変興味深く拝見させていただいております。質問がありますが、メールで連絡をさせていただければ幸いです。
    お忙しい中、大変申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

    • usboardingschool Says:

      大変連絡が遅れ申し訳ございませんでした。
      しばらくこちらのサイトにログインしていなかったためコメントを戴いていたことがわかりませんでした。
      よろしければ write2hiro@gmail.com までご連絡ください。

    • usboardingschool Says:

      大変返信が遅れまして申し訳ありませんでした。
      在学中エントリーを入れなかった理由についても新たに説明しておりますのでよろしければご覧ください。

  3. 野間保美 Says:

    はじめまして、野間と申します。
    現在13歳の娘を来年9月よりアメリカのボーディングスクールへと、考えています。どんな学校がふさわしいいのか、お教えいただけたらありがたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • kinkin Says:

      娘は、13歳の冬(学年途中)から7thとしてニューイングランドのジュニアボーディングスクールに留学しました。英語力があまり高くないのならば、ジュニアボーディングから留学し、ある程度の英語力をつけてからボーディングスクールに留学するのも一つのルートです。近頃では、ESLのある学校でも相当程度のTOEFLスコア(iBT65~70)を要求します。娘の学校では、英語力のある子は10スクールなどの名門校に進学していきます。(ジュニアボーディングのことでお知りになりたいことがありましたら、メールいただければお答えします。)


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